6年生体育 チームで目指せ!ハヤブサへの道!(ハードル走・陸上運動)
12月6日(金)
今日は、6年2組で、所沢市小学校体育連盟陸上運動班で検討を重ねてきた授業研究会が行われました。担任は2年目のM教諭です。子どもたちをよく見てプラスの言葉かけをいっぱいしていましたし、子どもたちが授業に前向きに挑んでいる姿が印象的でした。指導者は、玉川大学講師 久保賢太郎先生。久保先生のご指導がとても勉強になりました。東京学芸大学附属世田谷小学校で、「子どもと共に作る学校」にむけ、子どもたち全員がAになる環境にし、運動の喜びや楽しさを味わえるように担任時代してこられたということが、講義の中でもよく伝わってきました。
心に残ったのは、「肯定的フィードバック」個別具体的な言葉をかける。「準備体操は全力で走る世界にいざなう」「運動メロディとエクスターナルフォーカス」外側に働きかけるということですが、ハードル走でいえば、「パンチでグー・げんかんがらがら」この言葉でイメージがわくのですね。
また、「I+1」しか人ができるようにはならないのお話では、「いま持っている力」+「ちょっと難しい課題」」→全員ができる環境デザイン 実践と理論とが結びついたわかりやすいご指導。ありがたいことでした。わくわくドキドキする学びの場でした。このような機会をいただきましたことに心より感謝いたします。陸上運動班の皆様もお疲れ様でした。
「できそうだ!」という見通しがもてたとき、きっと子どもたちの学びたい心に火がともるんでしょうね。