山口小学校の子どもたちと先生の姿を見ていただく

7月1日(月)

 本校の学校経営の基本理念は「はじめに子どもありき」です。様々な子どもたちへのアプローチがありますが、根底に大事にすることは、「子どもたちは本来の能動的な学習者である」という観を持つこと。そして、「目の前の子どもの事実」からスタートすることを教職員の皆さんにお願いしました。(ここだけは揺るがず伝え続けます。)

 本日は、「はじめに子どもありき」の著者である東京学芸大学名誉教授の平野朝久先生が来校され、全学年、全クラスの授業を見ていただきました。

 「学校全体、子どもたちがとても落ち着いていて、子どもたちが先生方のお話をよく聞いていましたね。」「先生方が強い指導をする姿はないのに、子どもたちが落ち着いている。どのクラスもゆったりと授業を進めていて、学校全体が落ち着いていますね。」とお話をいただきました。更に授業を見ていただいた先生方は、校長室で個別にお話をいただいていました。贅沢な時間です。

 子どもも大人も幸せな学校ををみんなで作ってまいります。