4年生・総合的な学習の時間 認知症サポーター養成講座
6月12日(水)
今日はととろホールにたくさんのオレンジ色のTシャツの先生方が集まってくださいました。4年生対象の「認知症サポーター養成講座」だったのです。「認知症サポーター」は、認知症の人の「応援者」。特別なことをする人ではなく、認知症の人を温かい目で見守る人のことだそうです。
脳の中の「きおくのつぼ」のお話では、新聞紙で作ったボールを袋の中に入れる活動を通してイメージがわくようにしてくださったり、「こまっているコマさん」の劇を通してどのように声かけやお手伝いをしたらいいかを教えてくださいました。サポーターの証として、子どもだちだけ「オレンジリング」をいただいていましたよ。
今日教えていただいたことを家に帰ったら、おうちの方に伝えてほしいなと思います。山口のまちが優しさで包まれたらいいですね。それが「みんなのしあわせ・ふくし」につながりますから。