家庭教育学級開校式・子育て講座 ~学校は子どもたちの応援団~
6月5日(水)
今日は家庭教育学級の開校式と、子育て講座がありました。社会教育課から社会教育指導員のY先生も来校されました。山口小学校の大先輩でした。小学生時代のエピソードも教えてくださいました。またぜひ子どもたちにもお話をしていただけたらありがたいです。
子育て講座は、時間を作って参加してくださる保護者の方々のために、心に届くように伝えたいなあと思っていました。
50分の時間をいただいたので、①めあての確認。②自己紹介カードを作っての交流(アイスブレイク)③「はじめに子どもありき」とは ④小学生の成長【10歳の壁を超えるには】⑤今、大切にしてほしいこと。⑥まとめとふりかえり。として授業をするように講座を計画してみました。これまで出会った子どもたち、保護者の方々、そして同僚の先生、先輩の先生、そして我が子から教えてもらったことです。
講座の中で一番盛り上がったのは、自己紹介用の名刺を作っての交流。トトロホールが楽しい声でいっぱいになりました。誕生日、好きなものや、やっていた部活、そしてはまっていること、がんばりたいことなど簡単に書いていただいて、質問しあう。とても楽しい時間です。緊張がとけてみんなが笑顔になります。時間があっという間でした。
アイスブレイクが終わってのお話ですが、みなさん熱心に聞いてくださってとってもありがたかったでです。まとめと振り返りでは、心に残ったキーワードを書いていただきました。「結果ではなくプロセス」「ありがとうを伝える」「弱点は長所」「一人の人間として向き合う」「大人も人生を楽しむ」・・・。
学び続けてくださる保護者の皆さん、ありがとうございます。今日の家庭教育学級の講座で学ばれたことをお子さんとのかかわりの中で使ってほしいと思います。親子がきっと幸せになれると思います。開校式のフラワーアレンジメントは玄関に飾らせていただきました。役員の皆様ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。