始業式 ~心のスイッチをいれよう~

4月8日(月)

 学校前の坂道を子どもたちが正門と西門からそれぞれ入ってきます。学校は子どもたちがいてこそです。スクールガードリーダーさん、見守り隊の皆様、そして登校指導に出ている先生方、ありがとうございます。山口小のみなさん、これからよろしくお願いしますね。子どもたちは新しいクラスを確認して教室に入り、始業式を迎えました。。始業式では、東井義雄先生の「心のスイッチ」という詩を紹介しました。始業式の話を聞く態度もとっても立派でした。

 心のスイッチ  東井 義雄

人間の目は ふしぎな目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない

人間の耳は ふしぎな耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない

頭もそうだ はじめからよい頭 わるい頭の 区別があるのではないようだ

「よし!やるぞ!」と心のスイッチが入ると 頭も 素晴らしい働きをし始める

心のスイッチが 人間をつまらなくもし すばらしくもする

電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように

 新しい先生、新しい友達、ちょっぴり緊張するかもしれませんが、「心のスイッチ」を入れてみましょう。4月からの新しいみなさんを楽しみにしています。