指導訪問 ~私たちもよい授業ができるようになりたい~
7月9日(木)
今日は2年に一度の指導訪問の日でした。西部教育事務所、所沢市教育委員会の指導主事の皆さんがおいでになります。私たちは現在持っている力をふりしぼって授業を行い、よりよい授業になるためにご指導をいただく日です。学校生活の中心は授業です。ですから、学ぶ喜びを味わうことができたら、学校は楽しくなります。改めて、授業を大切にし、授業力を磨いていきたいと思います。
【指導主事の先生からの感想より】
〇授業の中で子どもたちと先生方の関係性がよいことが伝わる。先生方の表情がよく、子どもたちの言葉にうなづき、あいづち、耳を傾けている。子ども同士も耳を傾けて聞いている。
〇校舎内がきれいで、掲示物もよい。明るい声と笑顔が多くあった。1~4年のびのびして楽しそう。5・6年生はのびのびに加え、真剣な姿がある。子どもたちの表現も豊かであり、先生が「~しなさい」と言わず、肯定的な言葉かけをしている。
【授業力を磨くために】
〇自分事になる課題とする。〇試行錯誤する場面を作る。(個別最適な学び)〇振り返りの充実 〇非認知能力の育成のためには、「聞く力」が大切。授業の中で「少し相談をしていいよ。」と促すとよい。