11月7日(金)
3時間目に2年2組の食育の授業におじゃましました。担任のI先生は子どもたちの思いや願いを大切にして授業をされる先生です。中山芳一先生から本校で学んでいる『ギミック(心をゆさぶるしかけ)』もたくさん入った授業でした。子どもの側から記録をとりながら、わくわくしました。子どもになりきって、教室世界を見ます。

調理員さんに取材し、昨日の「若獅子カレー」の残食を写真をとって子どもたちに見せます。
「多い!」「もったいない。」と子どもたち。「昨日は少なかったんだって。多い日は丸かん4個分も残っちゃうんだって。」「捨てられちゃうのよ。」と先生。「かわいそう」と子どもたち。

「みんな献立表見たことある?3つの色に分かれているの知ってる?」と先生。
「知ってる。」「見たことある。」と子どもたち。クラスのみんなで食品を分けていきました。
「じゃがいも」「卵」「とうふ」は迷いましたけど、先生がヒントをくれましたよ。




苦手なものを食べるための工夫を出し合います。
「ほかのものといっしょにたべる」「あまりかまないでたべる」「ひとくちで食べる」「まぜてたべる」「おいしいと言いながらたべる」「目をつぶってたべる」「はなをつまんでたべる」
みんないつの間にか、笑顔になって、顔を寄せ合って伝え合っています。先生は各グループを見守りつつ、必要なアドバイスをしていきます。
おうちの方の工夫もインタービューしてきて伝えてくれました。
「小さくきざんでまぜてくれる」「からあげにしてくれる」「おうえんをしてくれる」・・・

先生は、発表を聞きながら、その発言を確かめながら、短い言葉で板書していきます。
お見事です。
そのあと、これからチャンレンジする「食べ方のくふう」を自分で決めました。おうちの方にお願いもできたらいいですね。あっという間の45分間。心が何度も動いた授業でした。

一生懸命授業をやってからの休み時間。みんなで足を重ねて笑いあっていました。ただそれだけなのに、このかわいい笑顔最高です。かわいすぎます。そして「学校って素敵なところだな」って思います。I先生のがんばりは、しっかり子どもたちに伝わっていますよ。素敵な授業をありがとうございました。