9月9日(火)
昨日5時間目の校内授業研究会は、5年生の国語。「どちらを選びますか」という対話の授業でした。全担任が5の1に集まり、子どもと先生の姿を見取りながら、記録を取り、授業の在り方を考えていきます。子ども側から教室の世界を見るということが、先生方の中にも浸透してきて、しぐさや行動から、その奥に何があるかを見取ろうとする真剣な姿が見られます。平野先生も誰よりも熱心にノートに記録を取りながら、見取りをされていました。
対話の授業は、日ごろの積み重ねが表出する授業でした。議題に対して、2つの立場からの考えを「クラゲチャート」を使ってまとめ、自主学習にさらに調べてきたことを根拠として伝えあおうとしていました。司会の立場の子どもの「どちらが説得力があったか」を決めて、伝える場面では、大人の予想を超える発言もあって、感銘を受けました。
子どもの姿から学び続ける教師集団。評価のための記録ではなく、子どもたちの心の内を知りたいと願い、あたたかなまなざしで、肯定的に見取る。きっと、5の1の子どもたちは、緊張しながらも、授業後たくさんの先生に褒めてもらってうれしかったと思います。もちろん担任の先生も素敵でした。各グループを回りながら励まし、力を出せるように
小さな声で話し合いのじゃまをしないように、働きかけていました。もっともっと対話したくなると思います。
授業後の授業研究会も「山小版ギミック見取りシート」を使いながら、みなで記録したことを話し合っていきます。子どもに学び、子どもとともに学び続ける私たちの挑戦は少しずつ実ってきていると感じる日々です。そして先生たち、とっても仲良しです。


