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6年生国語 「帰り道」 ~子どもと共に創る授業の創造~

5月27日(水)

 6月1日に6年1組で、国語の提案授業があります。今年度の研究主題は、「子どもと共に創る授業の創造 ~能動的な学習者観に基づく、国語科の授業づくりを軸として~」です。

 研究主題実現に向けた視点として「教材との対話」「仲間との対話」「自己との対話」の3つの対話を往還する学び(個別最適な学びと協働的な学びの一定的充実の視点)の提案をされるのです。

 

 この授業にあたっては、5月18日に教員もみんなで「やってみよう!一人学び」を体験しました。そしてどのような問いが生まれたか、教員同士でも話し合いました。自分事とした上で提案授業で子どもたちの見取りを行います。

 

 今日6年1組では「一人学びの手引き」にそって、子どもたちがテキスト(物語)と向き合っていました。文章と対話をする。自分の考えを書き込むのです。先生は一人一人のところを回りながら、個別に声かけをされていました。

 最後の10分ほどで、「いいなと思ったところや「心にのこったところを書いて理由も教えてください。たくさんあってもみんなの一番をスプレッドシートに書いてください。と先生はおっしゃいました。

 みんな自分のテキストに書き込んだものを見ながら、クロームブックのスプレッドシートに書き込みます。お互いの考えを見ることもできます。自分の考えも友達に読んでもらえるのです。先生も学びての一人として、考えを書きます。6年1組みんなの考え一覧ができるわけです。これが二次教材となります。

 実は前回は、初発の感想をスプレッドシートに書いてもらっていました。

 自分のセルを押すと先生からのコメントも入っているんです。うれしいでしょうね。それに学びが深まるヒントももらえているかもしれません。

 

 森絵都さんの『帰り道』は、6年生の子どもたちの琴線にふれるぴったりの物語。自分に引き寄せながら、共感したり、新たな考えに出会ったり、物語の世界観を味わうことができます。これからどんな問いが生まれ、クラスみんなでの話し合いになるのかがとても楽しみです。

 考え一覧を読みあう時間もとても楽しいものです。自分と似た考えの人いたかな?

 一人で読むのもいいけれど、同じ物語を読むことのできる幸せを存分に味わってほしいなと思います。

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