2024年9月の記事一覧

先生方が子どもの思いを大切にする学校 ~図工の作品~

9月18日(水)

 廊下を歩いて図工の作品を見ることが好きです。山口小学校の子どもたちは、「作品を丁寧に心を込めて表現しているなあ「。」と感じることが多いです。「最後まで心を込めて表現すること」は大切な力であるとも感じています。そしてさらに楽しみなのが、作者の言葉を読むことです。最初は見ないで絵を感じて、そのあと作者の言葉を読んでもう一度見る。離れてみる。近づいて見る。作者の子どもに会えたらインタビューする。そう考えると廊下は美術館のようだなと思います。先生方が作者の言葉を大切にし掲示してくださることに心から感謝しています。自分の作品を言葉で表現することもつけてほしい力の一つです。

 優しく素直な心を持った子どもたちの多い山口小学校です。その子たちが作り出す作品。学校においでになりましたら、ぜひ楽しんで味わっていただければと思います。 

 

ハッキリ 明るく ていねいな 放送委員会

9月17日(火)

 山口小学校の放送委員会は、素敵な音楽と素敵なアナウンスをしてくれます。9月の児童朝会はその放送委員さんの発表でした。放送室の機器の説明や、放送委員さんからのお願いなどをクイズ形式にして発表をしてくれました。演技も入っていましたね。舞台の上で堂々と発表できてかっこよかったです。司会の代表委員さんのコメントも見事でした。放送を大切に聞きましょうね。

学びに向かう力 ~わかるとうれしい・できるようになるともっと楽しい!~

9月13日(金)

 できるかぎり教室をおじゃまさせてもらっています。どのクラスに入っても、学びに向かっていることを感じます。背中からゆげが出ているくらい集中している姿もあります。1学期の最初のころは、気になって挨拶などしてましたけれど、今は気づかれないくらい学びに集中してくれていています。まさに没頭!!

 学校は授業が勝負です。授業の中でわかるとうれしいし、できるようになるともっと楽しい。「わかった!できた!もっと!」が毎日生まれてほしいなと思います。

茶道クラブにおじゃましました

9月12日(木)

 茶道クラブにおじゃましました。裏千家茶道の町田宗知様が先生です。今日も、お作法と袱紗さばきの練習。それが終わると主菓子のいただきかたも教えていただいていました。男女が同数ほどいるクラブ。みんな町田先生からそのお作法を懸命に学んでいます。そこには、二人のクラブ担当の先生も入っておられます。素敵な姿だなあと思いました。町田先生これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

1年生から6年生まで力を合わせて「山小まつり」の準備

9月12日(木)

 9月27日の山小まつりに向けて、「やまみどり活動」がありました。縦割り班の1年生から6年生まで力を合わせ、お店の準備をします。こういう活動を通しながら、上級生にあこがれ、やさしくしてもらったバトンが次につながっていくのだと思います。どのクラスを回っても、1年生から6年生が混じって活動をしていました。異年齢の交流ができることも学校のよさです。山小まつり楽しみです。

 

音楽発表会に向けての練習スタート!

9月12日(木)

 6年生の音楽の授業におじゃましました。11月の音楽発表会に向けての合唱と合奏の準備が始まっています。発声練習のあと、今月の歌、そして合唱「花になれ」の音とりでした。歌詞から感じ取った思いを大きな歌詞カードに記入していく作業もありました。歌詞に想いをのせることはとっても大切だと思います。素敵な活動だと思いました。最後は合奏「ルパン3世」のテーマ。懐かしい曲ですが、子どもたちも大好きなようです。練習に熱が入っていました。音楽を好きでいてくれると、人生が豊かになりますね。これからも楽しみです。

みどりと花に包まれた学校をめざして

9月11日(水)

 最近、地域の方に声をかけてもらうことが多くなりました。「この坂を上がるのが楽しみになりました。」「いやされているんですよ。」などと言ってもらえると嬉しくなります。以前本校で園芸ボランティアで活躍されていたKさん作成の西武鉄道黄色電車のプランターカバーがとってもかわいいのです。それを正門前などに置かせていただいています。花は、東所沢でお世話になっていたM園芸さんのプレゼントのこともあります。たくさんの方々に学校は支えられていると心から思います。ありがとうございます。

※草は手ごわいです。そして悩みです・・・。いい方法を教えていただければと思っています。     

 

 

 

お友達のチカラはすごい!

9月11日(水)

 学校経営基本理念「はじめに子どもありき」が教職員みんなに浸透してきていると感じます。その言葉ではなくても、みんなが子どもの力を信じ、大切にしようとする言葉がたくさんかわされています。相談員の先生のノートにも、素敵な教職員の言葉が綴られています。

「やっぱり友達の力ってすごいですね。」「友達との関係が良くて、やる気になっているんですよ。」「友達に誘われてうれしそうに教室に向かいました。」など・・・。写真は放課後のSSRルームでの女子3人組の手品練習。家庭科名人やプログラミングチャレンジャーもいます。いつもSSRルームにはあたたかな空気が流れています。SSR担当のA先生は子どもたちの姿をよく見てくださって、勇気づけてくださいます。そして他の教員たちも時間があると顔を出しています。

 

 

 

 

自ら学びに向かう子どもたちを育てる

9月11日(水)

 山口小学校では4年生以上で自主学習に取り組んでいます。2学期からは本格的に3年生も始まりました。宿題と異なるので、提出しなくても注意されることはありません。ただ、この自主学習は学びに向かう力を育てていきます。1冊終わると2冊目は質も量も変わってきます。また終えるごとに振り返りと保護者の方のメッセージをいただいています。終了証も貼っています。13日より個人面談が始まりますので、ぜひ職員室前に展示してあるノートをご覧いただければと思います。

 

 

K先生との授業うれしいね

9月10日(火)

 2学期はじめお休みをいただいていたK先生が、3年3組担任の先生として戻ってきてくれました。これまでお助け担任だった教頭先生からバトンタッチです。最初の授業はローマ字の授業。みんな気づいたことを発表して、K先生が机を回りながら、短い言葉でほめて丸付けをしていましたよ。子どもたちはうれしそうでした。これからぐんぐんと学びたくなりますね。